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トップページ>外壁塗装の工事のおおまかな予算についての考え方

良心的な外壁塗装の業者は、あなたの提示した上限予算内でベストな提案を努力してくれます。
明確な上限予算を伝えることは、後悔しないための重要なポイントになります。

以下に、外壁塗装の建築の目安についてご説明します。
このケースでは、1Fの床面積60〜100平米(建坪20〜30坪)の一般的な2F建て住宅を想定しております。
大まかな参考としてください。

外壁塗装の工事費用のポイントについてご説明します

○塗装の種類
フッ素塗料(150〜250万円) > シリコン樹脂系塗料(85〜140万円) > ウレタン樹脂系塗料(75〜125万円) > アクリル樹脂系(60〜110万円)

○高圧洗浄
・塗装を行う前に、高圧洗浄を行い汚れを落とします

○シール交換(シールの、うちかえ)
・シーリング材はモルタル・コンクリートやタイルなどより寿命が短いため、経年劣化により、ヒビ割れたりしてその上に塗装を行うことは出来ません。 サイディングの場合、外壁の目地と窓まわりのシール(コーキング)の交換工事も必要になってきます

○クラック処理
・クラック(ヒビ)はサンダーなどの電動工具を使って、溝を削りコーキングでクラックを埋める作業です。 ヒビがないのに、クラック処理が計上されていると怪しい見積となります。

○外壁の種類
・外壁の種類によって使用する塗料の量が異なる場合は、費用も変わってきます。

○木部・鉄部の状態
・木部・鉄部に塗装を行う場合、状態によってそのまま塗装できる場合とできない場合があります。 鉄部が錆びている状態では塗装ができないので、サンダーなどでサビを落としてから塗装することになります。 この作業量によっても費用が変動してきます。

○塗装回数
・塗装は、下塗り・上塗り1回目(中塗)・上塗り2回目と3回塗ることが基本ですが、状態によっては2回で済んだり4回と塗ります。

○諸経費
・業者さんの交通費や駐車場代が諸経費として計上されます。

○足場の要不要
壁面や、屋根の角度が急な場合、屋根に足場を設置する必要があります

○他把握しておくこと
・ソーラーパネルや、アンテナがあれば、移動や再設置などで費用がかかってしまうケースがあります。
・雨樋(あまどい)・雪止めを新しくする場合も、材料費施工費がかかってしまいます。

○硬質ウレタン注入工法
樹脂系の薬剤を注入し、その膨張力で沈下を。部分沈下のに適します。
費用は、200万円前後

○耐圧版工法
ジャッキの下に耐圧版を敷き、基礎の下から家の沈下を行う方法。
支持層が浅い場合や、再沈下の恐れがない地盤に適しています。費用は150万円〜250万円。

○鋼管杭圧入工法(アンダーピニング工法)
家の荷重で打ち込んだ杭をそのまま支持層まで打ち込む工法なので
再沈下の危険が少なくなります。費用は500万円〜700 万円。
支持層が深い場合は時間と費用が多大になります。
また、支持層位置を確認するため事前に必ずボーリング調査することをお勧めします。

○ダブルロック工法
特殊な液材で土壌を岩盤のように固め、さらに液材の膨張力により家の沈下をする方法。
液材をむらなく注入することで地盤の密度が高まり、再液状化を防止します。
沈下がひどい場合はジャッキアップを併用します。費用は 300万円〜500万円。


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