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「あなたのやる気と営業力次第で幾らでも稼げます!」 まあ表現の違いこそあれ似たような事を話すと思いますが、まあ売れなければ・・・・って事ですよね。 余程、自分の営業力に自身が無い限り踏み込む人は少ないと思いますが、それでもかなりの数の営業マンが存在すると思いますが、多くの場合で定着率が非常に低いのではないでしょうか? さて、営業マンのやる気を出させる為に歩合給(実績給)を導入するのは良いことなので有りますが、フルコミッションでの営業マンを使って販売をしようとするのであれば、営業マンの教育や営業支援の部分に力を入れる・・言い換えれば営業マンの育成能力が高い企業であれば、どんどんフルコミッションで営業マンを使って業績を上げて営業マンにも還元すれば良いので有りますが、実際には逆の場合が多いと思います。 営業マンの育成が出来るノウハウを持っている企業では、あまり歩合給の比率が高い場合は稀でして、営業マンの育成が出来ない企業ほどフルコミッションで営業マンを雇いたがる傾向が強いのが現実だと思います。 確かに営業の世界は実力の世界でありまして売ってナンボの所は大きいことは否めないのですが、お客が商品を買う場合には価格・品質に加えて企業のイメージや営業方針を営業マンを通して感じて購入に踏み切る事が少なくない訳ですから、注意が必要なのではないでしょうか? 基本給がしっかりしている企業の営業マンは忠誠度も高く、長く企業が繁栄しませんと自分の生活にも影響が出ますので、自分の売上と共に企業の対外的な信用についても考えて営業活動を行ないます。 フルコミッションの営業マンが、そうではないとは言い切れないのですが、売れなければ全く収入が無いわけですし、後の事を考えるよりも今日の売上にのみ集中してしまうと思いますので、場合によっては無理な販売方法になってしまう事が有ることは否めないと思います。 但し 基本給+歩合給のバランスが良く、営業力を高めるつまり営業マン育成能力が高い企業は、高い業績を上げると思います。 多くの企業にとって営業マン育成能力が一番の課題ではないのでしょうか? フルコミッション・完全歩合制とは 不動産業界にもフルコミッション(完全歩合制度)はあります。固定給が無く報酬は歩合だけです。労働基準法第27条では、【出来高払制その他の請負制で使用する労働者については、使用者は、労働時間に応じ一定額の賃金の保障をしなければならない。】と定めていますが、フルコミッションは雇用契約ではなく、業務提携・請負契約のケースが多く、その場合は最低賃金の保障はありません。 自分の成立させた契約に関して事前に取り決めた割合で歩合(高額報酬)を得るシステムです。この報酬制度は不動産売買の仲介営業職に多いのですが、新築マンションの営業職でフルコミッション制を導入している会社もあります。固定給が無いかわりに、契約成立の際には最大限の歩合報酬を得る事ができます。契約がたくさん成立すれば大金を稼ぐ事ができますが、ずーっと契約がなければ、ずーっと無報酬です。 ※フルコミッション営業入門とフルコミッションの不動産仲介営業職を募集!もご覧ください。 フルコミッション・完全歩合制のメリット メリットは高額報酬です。固定給プラス歩合だと、歩合が仲介手数料の15%程度が多いですが、固定給のない完全歩合は40%から50%の報酬となる場合が多く、一つの契約で200万円の仲介手数料でも100万位の報酬になります。事業用地等の高額不動産を扱うフルコミッションセールスは、1回の取引で数百〜数千万の報酬を得ます。正社員ではありませんので出勤が自由だったりします。副業みたいな感じの人もいます。 フルコミッション・完全歩合制のリスク デメリット・・というか、リスクです。稼げない時がありますが、当然、無収入となります。例えば、3ヶ月間契約がなければ3ヶ月も無収入という事です。その期間も生活費はかかると思いますが、自分の預貯金で生活するしかありませんね。自営業者と同じ感覚が必要です。稼げる時には稼ぎ、稼げない時のために蓄えるのです。 フルコミッション・完全歩合制のシステム 不動産会社と報酬に関する契約をするのですが、報酬の割合(儲けを分ける比率)は会社により違います。会社側の経費負担が少なければ少ないほど歩合率が高くなります。
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